▶ 1:ぼくと玄米の不幸せな出会い
普段食べている白米のご飯を
玄米のご飯に変える。
たったそれだけのことで、
性格が変わり、うつが治り、
10㎏以上のダイエットにも
なんら無理なく成功して、
人生が、運命がガラッと
変わってしまう。
これは、全て、私と、
私のお客様の体験で、
私の身近で起きた実話です。
玄米を食べ始めることには
それくらい、大きな
パワーとチャンスがあります。
その玄米食が秘めている
パワーとチャンスについて、
私のミラクルな実体験を元に、
これから 3回に分けて
お伝えしていこうと思います。
どうぞ、よろしくお付き合い
頂ければうれしく思います。
< 玄米大明神 ① >
その人の 運 命 は、
その人の「 食 」にあり
「その人の運命は、
その人の性格にあり。」
作家・芥川龍之介の言葉です。
< 芥川龍之介 >
「その人の性格は、
その人の食にあり。」
マクロビオティックの創始者、
桜沢如一(ユキカズ)の言葉です。
< 桜沢 如一 翁 >
とゆーことは、二つを合わせると、
《 その人の運命は、
その人の食にあり 》
とつながります。
江戸時代に活躍した、
人の運勢を占わせたら百発百中だった、
えらい人相学者、水野南北 も、
「その人の運勢は
顔(人相)にあり、
その人の人相は食にある」
と、桜沢如一と
相通ずる考え方でした。
< 水野南北 >
ちなみに、水野南北と言う人は、
自分が人相学者からアドバイスされた
食事方法で開運(死を免れた)したこと
をきっかけに、人相学を志し、
銭湯の番台や、床屋など、
人の人相を観察できる職を転々としながら
研究、研鑽。
いよいよ百発百中の人相学者になった人です。
「 その人の運命は、
その人の食にあり 」
ある人の運命が、「日々の食事」で全て、
まるまる100%決まることは、
さすがにないとは思いますが、
食事で性格がガラリと変わることは、
「確かにある」と、ぼくは言えます。
根暗でマイナス思考、
ウジウジと過去の思い出にすがって
生きていたぼくが、
ある日、食事を変えてから、
1ヶ月、3ヶ月と経つうちに、
性格に劇的な変化が生まれ、
くわえて、
体にも劇的な変化が起きました。
なんと、1ヶ月の間に、
11 kg 痩せました。
58 kg あった体重が
あっという間に、
47 kg になりました。
(ちなみに身長は
166センチです。)
しかも、その間は、
毎日 5 合のお米(約1.4kgを)
もりもり、ばくばくと食べていたのに。
それもそれで、お米を食べる量が
へんでなわけすが、、、。
これは、生まれて初めて、
食事を 玄 米 菜 食 に
変えた 結 果 でした。
その心と体の劇的な変化は、
まさに 玄 米 大 明 神 様 の
おかげなくしては生まれなかったものです。
玄 米 菜 食 にしてからの、
ぼくの心と体の驚きの変化の実体験を
お伝えしていきたいと思います。
< 玄米大明神 ② >
ぼく と 玄 米 の
不幸せ な 出会い
ぼくの玄米との出会いは、
「スーパーの棚でたまたま見つけた。」
でした。
「この茶色のつぶつぶはなんだろうか?」
といぶかしく思い、興味本位、
冷やかし気分で買って帰りました。
さっそく炊飯ジャーで炊いてみました。
ジャーのふたを開けて、
炊き上がった玄米をしゃもじで
かき混ぜてみると、
「パサパサのボロボロ」
まさに 、「 (稲の)種そのもの 」
な具合に、思わず絶句。
お釜の中の茶色のつぶつぶ達は、
幾分水を吸って、ふくらんでいるものの、
まったく炊き上がっておらず、
ゴロゴロしたままでした。
しかし、食べ物を捨てるわけにはいきません。
口にしてみると、
「固い。固い。固い。」
できそこないのゴム玉を
かじっているような食感。
唖然。呆然。
これが玄米なのか??
3kgの袋で買ってきたので、
残りをどーしよーか。。。
その前に、お釜になみなみと残る、
この玄米はどうすれば・・・?
名案は浮かばず、泣く泣く、我慢して、
ムシャムシャかんで、
どうにか飲み込んで、食べ切りました。
あくる日、食べなければ減らない
玄米を恨めしく思いながら、
再度、炊飯に挑戦。
また、炊飯ジャーで炊いてみます。
前日より、水を多めに、
浸水時間を長めにしてみました。
しかし、また、できたのは、
『 固い、グミグミした茶色の種 』
でした。
また、泣く泣く、まずい思いしながら、
飲み下しました。
そして、あきらめて、
玄米はしばらく封印。
食べることをあきらめました。
※これは、10年以上前のことです。
私の今から20年前に購入した
炊飯器には「玄米炊き機能」という
洒落た機能は皆無でした。
こんな散々な玄米との出会いでしたが、
体には確かに変化があったのです。
玄米を食べたその二日の間。
「かいた汗がおしっこの匂い」
がしたのです。
その時のぼくは、自然食や、
マクロビオティックの知識は皆無で、
その名前さえ知りませんでした。
有機野菜?食品添加物って何?
というような理解しかありませんでした。
今から 10数年前の、
26歳の時のことです。
ですから、なぜ?自分の汗が急に
おしっこ臭くなったのか?
理由はよく分かりませんでした。
玄 米 大 明 神 様 の
「おかげ様」だなんて、
さっぱり気が付いていませんでした。
でも、ちょうどその頃に、
野口整体の創始者
野口晴哉(のぐちはるちか)先生
(1911年9月(明治44年) – 1976年6月22日)、
の著書を読んでいたので、(「風邪の効用」)
< 野口晴哉 >
若干、体がデトックスする仕組について、
おぼろげながら知識があったので、
汗がおしっこ臭い、というのも、
何かの体内に溜まっていた毒が
出てるのにちがいない、めでたいことだ、
という理解はありました。
今では、その時の、
汗のおしっこ臭さは、
腎臓で処理し切れなかった
アンモニア毒素が
血中に滞留していて、
それを玄米の豊富ミネラルで
元気になった細胞が、
皮膚から汗として外に出し始めた、
きっとそうなんだろうなぁっと分かります。
そして、そのアンモニア毒素は、
肉を消化分解するときに生まれる
アンモニア毒素だろうから、
朝から焼肉とか食べていた、
その時の肉食過剰な食生活が原因
だったんだろうなぁっと分かります。
しかし、まぁ、、
その時は何も知りませんでした(笑)
そして、炊き方を知らずに炊いた玄米は、
食べ物とは思えないぐらいまずかった(笑)
そして、しばらく、一年ほど、
玄米から遠ざかる日々となります。
今では、10年以上の玄米食の日々で
すっかり玄米中毒ですが、
初めての玄米の出会いは、
このように、
さんざんなものでした。。。
・・・つづく
長 谷 川 貴 士(はせがわ たかし)
大阪府箕面市で心理カウンセリングを提供している、
国家資格(公認心理師)試験合格・心理カウンセラー。
ドイツに渡航するなどして、学び身に付けた
カウンセリング手法は、日本ではまだ 珍しく、新しい。
既存の方法では 十分に 心の課題 を 克服することができて
こなかった、心の不調 や 人間関係に悩む 方々にとって、
これまでにない 新しい手法は、希望 と 心の癒し を作る
ことの 新しい機会 となっており、特に 喜ばれている。
1980年生まれ。妹が1人いる兄。既婚。愛犬は 柴犬うみ。
趣味:日帰り登山、家庭菜園。日課:ジョギング。
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