▶子育ての悩みの根本原因は母への愛

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子育ての悩みの根本原因は

「自分の母親への隠れた愛」

であることがあります。

 

心理カウンセラー

長谷川 貴士です。

 

ここで、一度、

かんたんに前回までの

 

<まとめ>です。

 

自分の子育ての仕方が

間違っているのでは?と悩み、

苦しさを感じてしまう。

 

こんなお悩みをご相談

頂くことも多いです。

 

そのような相談を

頂くお母さんは、

 

真面目で、責任感が強く、

優しい方がほとんどです。


そして、多くの
お母さんが、

自分が母親にされて

嫌だったことを

自分も自分の子供に

してしまっていることに

気が付いています。

 

そして、それが子育ての

苦しさの原因の一つに

なっていることも

少なくありません。

 

祖母から母、母から子、

そして、その子供へと

同じような家族関係の

苦しみが連鎖していく様子を

 

心理の専門用語で

「家族連鎖」と呼びます。

 

前回の記事に続き、

今回も、心の苦しさを生む

心理現象の一つである、

この「家族連鎖」の

根本原因を解消する方法の

1つをお伝えします。

 

今回は、 <根本原因②>

「自分の母親と同じ境遇で

 あろうとする母親への愛」

 

についてどうやって癒し、

手放していくのかを

お伝えしますね。

 

それでは、まずは、

 

<根本原因②>

「自分の母親と同じ境遇で

 あろうとする母親への愛」

 

これが、私たちの心の中で

どのような仕組みで、

成立して、働いているのか

簡単に解説しますね。

 

==< もくじ >=====

1:家族と平等であること

2:母と平等であろうとする
  ことのつらい結果

3:家族連鎖から離れる

============

 

1:家族と平等であること

 

私たちは、「本能」として、

できるだけ、

家族のメンバーの間で

不公平がないように

調節しようとします。

 

これは、無意識の話なので、

自分が無自覚の内に

そうしていることに

気が付くことは、ほぼありません。

 

しかし、それは、「本能」なので、

かなり強制力が強いです。

 

ですから、家族の中で、

自分が一人だけ

飛び抜けて恵まれた成果や

環境を手に入れることや、

 

ずば抜けて幸せになることに、

多くの人が罪悪感を

感じてしまいます。

 

そして、より幸せになれる、

せっかくのチャンスに

二の足を踏んでしまったり、

無意識の内にチャンスを

潰してしまうことも、

珍しくありません。

 

できるだけ、

家族と平等でありたい。

 

こう願う「本能」のために、

自分の幸せ度合を

自己規制してしまいます。

 

そして、自分がより幸せになれる

チャンスが、

自分に相応しくない、

危険なもののように

感じられてしまいます。

 

ここで、具体的な

事例をお伝えします。

 

<ケース1>

結婚という幸せを

手にいれた時。

 

それが、家族の中で

自分だけが、飛び抜けた

幸せを得ることなのであれば、

結婚のあと、その人は、

人が変わったようになってしまって、

急にパートナーに冷たい人に

なってしまうかも知れません。

 

そうすることで、無自覚の内に、

自分の幸せを減らし、

自分の家族と、出来るだけ

幸せ度合が平等になるように

調整します。

 

このようなことが起きます。

これが、

子供が生まれるという

幸せを手にした時にも

当てはまることがあります。

 

<ケース2>

子供に恵まれたことが、

家族の中で、自分だけが、

ずば抜けた幸せに

なることだとすれば、

 

「本能」として、

家族と平等であろうと

するために、

 

できる限り、子育てで悩み、

苦しむことで、

その幸せを減らそうとします。

 

そのことで、

自分と他の家族のメンバーとの間で、

できるだけ幸せ度合いを平等に

保とうとするでしょう。

 

この心理の仕組みが、

子育てにおける悩みの

根本原因になっている

ことが多いです。

 

 

2:母と平等であろうと
することのつらい結果

 

このような

<家族と平等であろうとすること>は、

「 本 能 」なので、

 

私たちの心の中では、

そのことは、

 

他の「本能」である、食欲や、

睡眠欲と同じぐらい、

大切で、必要で、

優先することが自然なことだと

認識されています。

この結果、

 

<根本原因②>

「自分の母親と同じ境遇で

 あろうとする母親への愛」


これが成立します。

 

自分の心の中の母親の

イメージが、

不幸せで、苦労が多くて、

笑顔ではないならば、

 

自分も、人生で、

できるだけ、不幸せで、

苦労が多くて、笑顔が少なく

なるような選択を、

無意識の内にしてしまいます。

 

そして、母親との境遇の

平等を保とうとします。

 

この結果、


● 
周りの人が見たら、
考え過ぎ、

 心配し過ぎと思えるぐらい、

 思い悩んでしまいます


自分の子育てが正しいのか

 どうかが過剰に気になり始めます


何があったわけでもないのに、

 子供がかわいく思えなくなります

 

パートナーが憎くなり、

 不満で一杯になります

 

怒りっぽくなり、

 愚痴っぽくなります

 

自分が子供の頃に、

    嫌だなと思っていた

 母親の部分を自分も

 再現してしまいます

 

これが家族と

平等でありたいと

願う本能から起こる

「家族連鎖」です。

 

3:家族連鎖から離れる

 

ここからは、「家族連鎖」からの

離れ方についてお伝えしますね。

 

「家族連鎖」から離れることで、

心に余裕ができるように

なり、笑顔が増えます。

お母さんの笑顔が増えるなら、

子供は安心します。

 

< 家族への愛 >

 

家族と平等でありたい

この思いは「本能」です。

ですから、私達は、自動再生的に

この願いを持ちます。

 

しかし、私たちは「本能」で

ある食欲や睡眠欲を、

理性である程度コントロール

することができますよね。

 

このことと同じように、

「家族と平等でありたい」

と願う「本能」が自分にある

ことにさえ気が付いていれば、

 

「家族と平等でありたい」

という「本能」からの思いも、

ある程度コントロール

できるようになります。

 

しかし、

 

私たちが食欲や睡眠欲の

全部を捨て去ることが

出来ないように、

 

「家族と平等でありたい」

と思う願いも、

完全には消し去ることが

できません。

 

そして、

「家族と平等でありたいと」願う、

この「本能」は、

「家族への愛」でもあります。

 

家族のメンバーが

苦しんでいるとき、

私たちはともに

苦しくなりますね。

 

これが人情で、「愛」で、

「本能」です。

 

そして、家族が喜ぶとき、

私たちは自分のことの

ようにうれしいですし、

 

家族の名誉は、

自分の名誉のように

感じることもできます。

 

しかし、これは、

家族への憎しみや怒りが、

自分の家族への素直な愛を

曇らせ、隠してしまって

いなければの話ですけど。

 

 

<「家族連鎖」を終わらせる>

ここがポイント!

私たちの心や「本能」は

このようになっています。

ですから、

 

<根本原因②>

「自分の母親と同じ境遇で

 あろうとする母親への愛」

 

このような、「本能」から

始まっている

母への愛が原因になっている

「家族連鎖」を手放すには、

 

自分の心の中にある
お母さんへの
イメージを
変えることが
必要になります。

 

それには、

自分の記憶の中にある、

お母さんとの関わりの

中で生まれた、


「心の傷」を癒す
  必要があります。

 

「心の傷」は私達の心を

頑なにしてしまいます。

ものの見方を固めて

しまいます。

 

かつて、子供の頃に、

お母さんの苦しみや

不幸せな姿に

心が傷付いた経験があって、

十分に癒されていないならば、

 

私達はいつでも母親の

苦しさや、不幸せな面に

焦点があたってしまいます。

 

例えば、お母さんが

同居している、お父さんの

お母さん(姑)と

仲が悪かったとします。

 

そのために、家にいるときには

いつも険しい顔をしていたり、

窮屈そうだったり。

 

時には、姑さんに怒られたり、

嫌みを言われたり。

 

そのようなお母さんの

苦境を見ていたり、

お母さんから姑の愚痴を

聞かされる子供は、

 

悲しくなり、何も出来ない

自分を責めたりしながら、

心が傷ついてしまいます。

このとき、母親の役に

立てなかった後悔と自責の念、

罪悪感が生まれます。

 

そして、自分の心の中の

お母さんのイメージが、

この後悔と自責の念、

罪悪感のために、

険しい顔だったり、

窮屈そうな様子に固定

されてしまいます。

 

そして母親と同じで

あろうとする「本能」

であり、愛のために、

 

自分を、自分の心の中にある、

その母親へのイメージと

合わせるべく、

自分が険しい顔の、

不幸せな姿になる選択を

無自覚の内にしてしまいます。

 

 

このような固定された

母親の不幸なイメージを

心の傷を癒すことで、

解放してあげることが

必要になります。

 

そのことで、本当には

楽しい時も、笑顔もあった

本当のお母さんの

イメージを思い出すことが

できるようになります。

 

そのときには、私達は、

自分の幸せを、無自覚の内に、

自分で減らしてしまうことを

根本的に止めることができます。

 

そして、子育てに過剰に

悩んだり、苦しんだりすること

が無くなります。

 

お母さんに笑顔が戻るなら、

子供も安心して、笑顔が増えます。

この時に「家族連鎖」は
終わりになります。

 

私の提供している

心理カウンセリングでは、

自分では気づくことのない、

自分の無意識の中に、

どのようなお母さんへの

不幸なイメージがあるのか?

に気が付くことのサポートや、

心の傷を癒すことの

サポートを行っています。

 

そのことで、「家族連鎖」を

終わらせることを

サポートさせて頂いています。

 

子育ての悩みを根本的に

解決して、自分にも、

子供にも笑顔を取り戻したい。

こう望んでいらっしゃる方は

ぜひ、お越しください。

お力になります。


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子育ての苦しみの根本原因「心の傷」

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