「心理カウンセリング」を利用すると、

傷ついた心のケアや、

長年抱えてきた心の課題を

解決するためのサポートが得られます。

それがどのようなものなのか？

＜カウンセリングの
「利用目的」の主な５つのパターン＞

に当てはめながら、

具体的に解説させて頂きます。

• 「心理カウンセリング」って
  　何をするの？　
  　5つの利用目的ごとに解説
• カウンセラーとしての思い

１：「心理カウンセリング」って
　　　　何をするの？

「心理カウンセリング」とは

結局のところ、何をするのか？

「心理カウンセリング」では、

お客様の様々な「ご相談内容」について、

「お客様のご希望（＝利用目的）」に合わせて、

課題を解消するためのサポートを

提供させて頂きます。

私自身の＜事例＞を具体例とさせて頂き、

「心理カウンセリング」では

何をするのか？

何ができるのか？

について解説させていただきます。

このような状態の時に

「心理カウンセリング」を利用すると、

以下のようなステップで、

下記のサポートが得られます。

（カウンセリングルームにて）

＜ステップ1＞

（カウンセラーからお客様への問いかけ１）

　　今日は、どのような
　「ご相談内容」でしょうか？

＜ ご相談内容の例 ＞

・気分の浮き沈みが大きくて困っている

・職場の人間関係がつらい

・トラウマの体験のフラッシュバックで
　苦しんでいる

・夫婦関係で悩んでいる

・子供の不登校や引きこもり

・人生絶望している　　など

（カウンセラーからお客様への問いかけ２）

今日のご相談内容に、どのような
サポートを希望されていますか？

お客様のご希望に沿ったカウンセリングを
提供させて頂きたいと思っています。

（カウンセラーセリフここまで）

【※１】

サポートのご希望については、
「分からない」でも大丈夫です。

カウンセリングをさせて頂く中で、
お客様と一緒に、お客様が望まれている
サポート（＝「利用目的）を
見つけさせて頂きます。

「ご相談内容」や「お悩み」さえ
教えて頂ければ十分にカウンセリングを
すすめていくことができます。

サポートへのご希望
＝カウンセリングの「利用目的」は、

主に以下の５つのパターンの
どれかに当てはまることが多いです。

【※２】

カウンセリングの「利用目的」は
下記の５つのパターンの内の一つだけではなく、

下記の５つのパターンの内のいくつかや、
全部がカウンセリングを利用する
「利用目的」である方も多いです。

【※３】

もし、「ご相談内容」が具体的に
お話しされづらいことの場合には、

具体的なお話を頂かなくとも
行うことができるワークを提供させて
頂くことで心の癒しや課題の解決を
サポートさせて頂くことができます。

＜例＞・性被害のトラウマ
　　　・話すことが難しい近親者の死
　　　・話すことが難しい関係性の苦しみ

　など

＜ステップ2＞

上記のお客様のご希望＝「利用目的」に
合わせたサポートがカウンセリングを
通して提供されます。

【（利用目的）パターン１】

つらい経験の話しを聞いて欲しい

「心理カウンセラー」が
心の専門家としてお話を伺います。

私たちは、自分が思っていることを話して、

それが、他者に十分に受け取られると、

心が癒されたり、満足感が得られます。

その心の癒しのプロセスを繰り返し

進めていくことで、心の中に抱えていた

わだかまりや胸のつかえが解消される

仕組みが私達の心にはあります。

安心してお話し頂ける場所で、

お話しされたい内容をお話しされたいだけ

カウンセラーにお話し頂くことで、

上記の心の癒しのプロセスが進み、

心のつらさが減り、満足感が得られます。

ほっとして心が軽くなる、元気が回復する、

考えすぎることがなくなるなどの変化が

見込まれます。

＜ 心理カウンセリングの
　 サービス提供の前提 ＞

「心理カウンセラー」は、

お客様からお話し頂いた内容について

良いか悪いかや、正しいか、正しくないかを

判断することはありません。

「心理カウンセリング」は

道徳の時間ではありません。

「心理カウンセラー」は、

お客様を説得したり、

お客様にお説教することはありません。

アドバイスや意見を

押し付けることもありません。

「心理カウンセリング」ではお客様がお話し

くださるお話しが飛び飛びになってしまっても、

まとまっていなくても、大丈夫です。

お客様がお話しされたいことを、

思いのままにお話し頂けると、

目では見えないお客様の心の様子が

伝わってきますので助かります。

「心理カウンセリング」では

お話しされたくない内容については、

少しもお話し頂く必要はありません。

お客様はカウンセラーからの

提案を自由に断ることができます。

「心理カウンセラー」には

　守秘義務があります。

カウンセリングで知り得た情報については

守秘いたします。

第三者からの情報提供の要請も、

（自傷他害行為の怖れが確実であると

判断される場合を除いて）拒否します。

「心理カウンセリング」では

お客様の安心感が最大限に確保される

ことがサービス提供の前提です。

【（利用目的）パターン２】

つらい経験の中で傷ついた心を
癒したり、トラウマを解消したい

上記のよう経験をしたとき

私たちは、以下のような

心の課題を抱えることになって、

会社を退職した後も生きづらさを

抱え続けたままになってしまって

いたとしても不思議ではありません。

上記の事例ような心の課題は、心の傷や、

トラウマの影響によって生まれていること

が多いです。

心理カウンセリングでは、心の傷を癒したり、

トラウマを解消するためのサポートが、

カウンセリングや、シンプルなワーク

（心理療法）によって行われます。

カウンセリングやシンプルなワークで

サポートすることは、私たちの

「心の自己治癒力」を活性化させることです。

私たちの心には自己治癒力が備わっています。

しかし、私たちの心の自己治癒力の働きは、

様々な理由で、途中で止まってしまっている

ことが多くあります。

そのために、心の傷は癒されず、

トラウマ体験からの影響は解消されず、

日常に生きづらさが蓄積されていきます。

カウンセリングやシンプルなワーク

（心理療法）のサポートで、私たちの

心の自己治癒力が活性化されると、

私たちの心の傷は癒され、

トラウマ体験からの影響が解消され、

生きづらさや、心の課題を手放せる自分に

変わることができます。

私たちが心に抱えている生きづらさの原因が

解消され、日常に笑顔が増えることが

カウンセリングを利用することの

一つゴールです。

具体的には、上記の＜ 私の事例 ＞の

内容では、生きづらさの原因を

解消するために、以下のような内容を

カウンセリングによってサポートすること

が想定されます。

上記の内容のサポートがカウンセリングを

通して行われることで、心が癒され、

トラウマが解消され、心に蓄積されていた

生きづらさの原因を一つ一つ解消していく

ことができます。

【（利用目的）パターン３】

つらい経験を繰り返さないために
つらい経験を引き起こしてしまう
自分の中にある心のクセを見つけて解消したい

私たちは、人生で、同じような苦しみ、

同じような失敗、同じような望まない結果を

繰り返してしまうことがあります。

「あぁ、またこうなってしまった」

「結局私の人生はいつもこうだ」

「どうせ私はいつもついていない」

こんなことを思いながら、

自分自身や人生に絶望して、

心が疲れきってしまうことがあります。

私は、上記でご紹介させて頂いた

＜私の事例＞のように、

新卒入社した会社に勤め始めてから

半年ほど経った頃、

さっそく心身の調子を崩して、

その会社を退職せざるをえませんでした。

次に就職した会社では、月間200時間残業が

続くような働き方でした。身体を壊した私は、

全身麻酔で手術することが必要になりました。

その次に就職した会社でも、やっぱり、

月間200時間残業が続くような働き方でした。

その次に就職した会社では、

私は就職詐欺に合いました。

私が夢を持って就職したはずの会社は、

私になんの説明も、相談もなく、

私を別の企業に就職させていました。

800kmの距離を移動して、

（※東京からだと広島で800km
　　大阪からだと鹿児島で800km）

引っ越した末の出来事だったので、

私はとても困りました。

23才に社会人になってから、29才までの

６年間で、すでに３回の転職。

転職するたびに、給料も、福利厚生も

悪化していきました。

30才の時、就職４社目の私の月給は15万円で、

手取りは10万円ちょっとでした。

過酷な職場に通い続けるだけの日々で、

私の20代は過ぎていきました。

この私の事例のように、私たちの人生では、

似たような挫折や失敗が何度も繰り返されて

しまうことがあります。

その原因の一つとして「心のクセ」があります。

私にはこの「心のクセ」があったので、

上記で紹介させて頂いたような

20代を過ごしていました。

「心のクセ」は、人生で繰り返される、

ストレスや悩み、苦しさ、生きづらさの

原因です。

私が提供しているカウンセリングでは、

上記のような「心のクセ」を見つけます。

その次には、「心のクセ」を抱えている

原因を探し出し、解消することをサポート

させて頂きます。

「心のクセ」が出来てしまう原因を

解消することで、根本的な変化を手に

入れることをサポートさせて頂いています。

【（利用目的）パターン４ 】

自分の中で迷っていることや、
混乱していることがあり、
心の整理をサポートして欲しい

一人で考えていても、いつまでも

堂々巡りをしてしまい答えがでない

頭では答えは出ているのに、

心で納得がいかず苦しんでいる

思い入れや、執着があり、視野が

狭くなっていて、どうしても、

良い答えが出せない

様々な可能性、観点、思いが入り交じっていて、

考え始めると混乱してしまい

どうして良いか分からない

私たちにはこんな時もあります。

特に人生の岐路に立っている時や、

重大な決定の前には悩みや迷いが

深くなってしまうことも少なくありません。

心理カウンセリグでは、

お客様の迷いが深まってしまう原因や、

混乱が大きくなってしまう原因を見つけ、

解消することをサポートさせて頂きます。

そのことで、お客様が考えや思いを

整理することをお手伝いさせて頂きます。

心理カウンセリングでは、

お客様が上記のようなご状況の時に

心やお気持ちを整理されることを

サポートさせて頂くことができます。

【（利用目的）パターン５】

心理の内容について、
心の専門家（心理カウンセラー）
に質問して意見や見解を聞きたい

お客様が悩まれていることや、

疑問を感じていること、

納得ができないと感じていること

などについて、

お客様のご希望やご質問に応じて、

心理の観点から見解や意見を

お伝えすることができます。

また、悩まれていることだけなく、

ご興味やご関心があることについても、

お客様のご希望やご質問に応じて、

私がカウンセラーの立場から、

出来る範囲でお答えさせて頂きます。

「心理カウンセリング」では上記のような、

お客様のご希望に合わせたサポートを

提供させて頂きます。

私たちは、自分一人ではどうしてよいのか

分からない、悩みや、生きづらさを

抱えてしまうことがあります。

心の専門家である心理カウンセラーの

サポートを利用することで、自分一人

ではどうしてよいのか分からない、

悩みや、生きづらさを解消するための

1歩を踏み出すことができます。

２：カウンセラーとしての思い

私には心理カウンセラーとして

お客様と向き合わせて頂くときに、

いつも抱いている思いがあります。

それは以下の思いです。

この思いは、私自身の人生経験を

反映していると思います。

私自身の人生の時間の半分以上は、

家族からも「変人」扱いされるような

笑顔が少ない時間を過ごしてきました。

しかし、心理カウンセリングを

利用したことで、

私の人生は大きく変わりました。

心理カウンセリングと出会う前の

私は以下のような状態でした。

こんな状態の私でしたが、

心理カウンセリングを利用したことが

きっかけで、今では以下のような状態に

変わることができました。

既婚、父親になる。

（国家資格）公認心理師試験合格、

心の専門家として、心理相談室を開業。

色々な楽しみがあり、日々に笑顔がある

こんな私に変わることができました。

心理カウンセリングには

長年変えることができなかった

人生を変えるチャンスがあります。

ご興味がある方は、ぜひ一度ご利用下さい。

ページ下部にリンクがある「お客様の声」も

参考になるかと思います。