4:誰もが持つ苦しみを終わらせる「力」とは?

 

私達は、

生きづらさや、悩みの

真の原因としてある、


「家族の記憶」との共鳴を

消去できる力を

誰もが持っています。


その力を使うことで、

誰もが、

繰り返される悲しみや、

苦しみを

終わらせることができます。


今回は、私達が持つ

その「力」について

解説させて頂きます。

 

心理カウンセラー

長谷川 貴士です。

 

  • 「感情」こそが
    真の癒しの体験を作る
  • 「感情」は敵?
    「感情」は邪魔?

 

柴犬うみと花のイラスト

 

私達は誰もが、

自分で苦しみを終わらせる

ことができる「力」を

持っています。


しかし、

私達はその「力」を

ほぼ使えていません。


その「力」とは

私達「感情」です。


「感情」とは、私達の

「心自己治癒能力」です。


「感情」を無視したり、

避けることをせずに、


心の奥に

押し込めることも、

無かったことに

することもせずに、


「感情」と正面から

向き合い、十分に

感じ切ることができた時、


私達の生きづらさや

苦悩の真の原因としてある、

「家族の記憶」との

共鳴は消去されます。


そして、

「家族の記憶」から

共鳴・共有されていた

苦しみは終わります。


「感情」を感じ切る

 

このようなシンプルな

仕組みで、

私達は苦しみを終わらせ、

「心の不調」を克服する

ことができます。


感情を感じ切るとは、
 出てきた感情が消えて
 なくなるまで
 感じ続けることです。


柴犬うみと竹


1:「感情」こそが、
真の癒しの体験を作る


私達の深層心理の部分には、

これまでに

心の奥に押し込めてきた、

感じ切ることが

出来ていない「感情」が

本当に沢山あります。


その押し込められて

来ている「感情」の分、

「心の自己治癒能力」は

途中で動きを止めています。


そのために、

「家族の記憶」や、

私達の「心の傷」は

癒されないままに

なっています。


その癒されていない、

「家族の記憶」や、

「心の傷」で、

心が一杯になって

しまっているとき、


私達は、日々に

生きづらさを感じ、


「心が不調」な状態

になってしまいます。


これが、私達が日々に

生きづらさを感じ、

「心の不調」になる仕組みです。


ですから、私は、

心理カウンセラーとして、


お客様が、

「感情」と向き合い、

「感情」を感じ切ることの

サポートを続けてきました。


つまり、

お客様の心の自己治癒力を

復活させることの

お手伝いをしてきました。


その結果、

お客様は「家族の記憶」との

共鳴を消去したり、

自分の「心の傷」が

癒されることで、


苦しみを終わらせ、

「心の不調」を克服して、

笑顔を増やし、

自分の本当に望む人生へ

歩み出して下さいました。


海岸
< 淡路島の浜辺 >


そして、このような

カウンセラーとしての

体験を6年以上続けて

いるうちに、

次のようなことに

気が付きました。


一人、一人、誰もが、
苦しみを終わらせる
「力」を持っている。

私達は、「感情」を
感じ切ることで、
真に癒される。

その「癒し」が、
私達の「家族の記憶」との
共鳴が消去されることや、


自分の「心の傷」が
癒されるために必要。


このことを

私のカウンセリングを

利用して下さったお客様が、


笑顔を増やして

くださった経験から

気が付くことができました。


ここがポイント!

 

2:感情は敵?
感情は邪魔?


その一方で、

カウンセラーとしての

経験から、

私は次のことにも

気が付きました。

 

生きづらさや、
「心の不調」を感じる方は、

自分の「感情」と向き合い、
感じ切ることが
出来なくなっている。

 

このために、

人生を生きている中で、

「家族の記憶」からの影響や、

「心の傷」が増える一方で、

減ることがないため、


ストレスや苦しみが増える

一方になっています。


そして、やがて、

積もり積もった

ストレスや苦しみが、

限界を迎えたとき、


心身の「健康」を

失ってしまいます。


「心の不調」を感じ始めます。

 

◆  ◆  ◆

 

「感情」は誰もが持つ

とても身近な機能です。


「感情」を感じ切ることも

とてもシンプルなことで、

誰もが出来るようになります。


しかし、

「感情」を自覚して、

注目して、感じ切ることは、

ほとんどの方にとって、

経験がありません。


私達は多くの場合、


「感情」を邪魔者扱いして

心の奥に押し込めたり、


無視したり、遠ざけることに

慣れています。


「怒ってはダメ」


「悲しんでないで、

 顔を上げて前を向かなきゃ」


「やる気が起きない。

 こんな自分はダメ。」


「怖がってばかりいないで、

 ちゃんとやらなきゃ」


どうでしょうか?

このようなことをして

きてはいないでしょうか?


私達は

「感情」をガマンしたり、

「感情」を人生や生活を

邪魔するものとして扱う

ことに慣れています。


このために、

「感情」という

自分で苦しみを

終わらせることが出来る

「心の自己治癒力」が

ありながら、


ほとんど使うことが

できていません。


生きづらさや、

「心の不調」を

終わらせるためには、

私たちは、ただ、この逆を

すればいいだけなのです。


つまり、


  • 「感情」と仲良くする。

  • 「感情」をガマンしたり、

    無いことにしない。

  • 「感情」と向き合い、感じ切る。

 

誰かに「感情」を
 ぶつける必要はありません。


たった、これだけのことで

人生の苦しみを終わらせる

ことができます。


これが、

3600時間以上の

カウンセリングを

お客様に提供し続けて

きたことで得られた、

私のシンプルな結論です。


柴犬うみと草


以下に、実際に体験された

お客様の例をご紹介します。

 

<お客様の声 >

 

夫とのパートナーシップの
悩みや、
と会うことが全く
できなくなってしまっている
ことで、
強く生きづらさを抱えていた
女性のお客様の声

< お客様の声ここから >

 

苦しくて「助けて欲しい!」

っと思って

ワラをもつかむ思いで

カウンセリングの予約を

しました。


当日、カウンセラーの

長谷川様の言葉に従って、

色々答えてゆくうちに

自分でも、思いも

よらなかったような所で

ううっって涙腺がゆるみ、

何度も心から泣く事ができました。


その後、父との関係性や

主人との関係の中で

自分自身が

どう考えたら良いかが

ストンと腑におちました。


そして、実際に

あの生まれて初めて行う、

素晴らしいワークをして

「怒り」を出すことの

必要性を心から感じました。


あのあと、何かがとれた

ように感じられ、

すっきり、すっきりしました。


カウンセリングを利用してから

1週間があっという間にすぎて

自分の顔つきが、

今までになく穏やかに、

「本当の自分」に戻って

きたような気がしています。


主人とも、実家の父と

久々に会った時も

長谷川様に教えて頂いた

考え方で接することができて、

少しづつ変わってきています。


何より自分がとても

楽になりました。


ありがとうございました!


<お客様の声ここまで>


柴犬うみと家


◆  ◆  ◆

 

これが、

「感情」と向き合う

「感情」を感じ切る

 ことの効果です。


「感情」と仲直りして、

「感情」と向き合うことが

出来るようになることで、


上の例のお客様のように

生きることが

とても楽になります。


そして、


「生き返りました」

「初めて本当に人生を

 生き始めている気がします」


こう感じられる方も多いです。


さて、それでは、私達は、

「感情」とは、どうしたら

仲良くできるのでしょうか?


次回は、私の

3600時間以上の

カウンセリング提供経験と、

10年以上の人間心理の

研究でたどり着いた


「感情」と仲直りして、

「心の自己治癒力」を

取り戻すポイントについて

解説させて頂きます。


次回もお楽しみに(^^)/

 

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