1:言葉にならない深層心理を聴く手法
- たった一度のカウンセリングで
「引きこもり」が解決した理由 - 私が提供している
心理カウンセリングについて
1: たった一度のカウンセリングで
「引きこもり」が解決した理由
私の心理カウンセリングを
利用してくださったお客様の中には、
一度目のカウンセリングで、
引きこもりを克服された
お客様が お二人 いらっしゃいます。
※トップページには、お二人の「お客様の声」を
紹介させて頂いています。
ご本人様も、私も(!)その成果には
びっくりしました。
「引きこもり」を続けなければならない
心理状態を克服するために
利用できるサポートは様々あります。
病院 / クリニックに通い薬をもらう、
話を聞いてもらう。
鍼灸や、整体など、身体からのアプローチ。
食事に気を付ける、
サプリメントなどを利用する。
引きこもりの専門家の方へ相談する。
などです。
そのような支援を得ても、
「引きこもり」の克服には、
1年以上、数年間の年月が
必要になることも多いようです。
「引きこもり」をせざるを得ない
苦しい心理状態の中で、
私の心理カウンセリングを見つけて頂き、
利用してくださった方々は、
平均的に見ると、
6回のカウンセリング と 半年の時間で
「引きこもり」を克服されています。
※ 症状の克服までにかかる回数や期間には
個人差があります。
このため、
わずか一度のカウンセリングで、
お客様が「引きこもり」を克服されたことは、
私も、お客様ご自身も、
とてもびっくりするような
嬉しい結果でした。
では、なぜ、私がカウンセリングで
このような驚くような成果が出せるのか?
理由はいくつかあるのですが、
その中でも一番主要な理由は、
お客様とお話をするだけの
カウンセリングではない。
このことだと思います。
私はお客様とお話をするだけでなく、
イスを利用した、シンプルなワーク
を カウンセリングの時間の中で行います。
そのワークを経験することを通して、
お客様が深く癒されるので、
わずか一度のカウンセリングで
「引きこもり」が克服できた、という
お客様自身も驚かれるような結果が
二度、繰り返し生まれています。
他にも、
何をやっても治らなかった「心の病」や、
不眠、脱毛症、歯ぎしり、
肥満(初めて10キロ以上のダイエットに成功)、
などの「身体症状」が克服できた、
という嬉しい成果も多数出ています。
それほどに効果がある、
カウンセリングとワークを提供しています。
2:私が提供している
心理カウンセリング
について
私が提供している心理カウンセリングでは、
お客様のお話を伺いながら、
「エンプティチェア」
と呼ばれる手法を用いて、
シンプルなワークも行っています。
■ エンプティチェアって何?
「エンプティチェア」の手法は、
「空イスの技法」とも言われます。
読んで字のごとく、
誰も座っていない(空っぽの)イスを
フロアに配置しながら、
カウンセリングを進めていきます。
イスは、カウンセリングの
テーマに関わる人物を表すために
配置されることが多いです。
この「エンプティチェア」の手法が
カウンセリングで使われ始めたのは
今から80年ほど前からのようで、
心理カウンセリングの
100年ほどの歴史の中では、
長く使われ続けている
伝統ある手法だと思います。
■ どうして「エンプティチェア」の
手法を使うの?
それでは、なぜカウンセリングで
お客様からお話を伺うだけでなく、
イスを使うのでしょうか?
それは、
イスを利用することで、
言葉にはならない、
お客様の「深層心理」を
知ることができるから です。
「心の病」を克服するためには、
心の奥深くに埋もれている、
普段言葉にすることがない、自分の想い
に気が付くことが重要です。
私たちは考えごとをしたり、
悩みごとをしているとき、
言葉を使います。
言葉は思考(頭)の領域であり、
心にもないことを言う(!)ことも
できますね。
私たちは、多くの場合、言葉を使って、
自分で自分を説得したり、なだめたり、
時にだましたりしながら 生きています。
そして、自分の本心を
心の奥に引っ込めてしまいます。
そうすることで、
心ではしたくないこと、
体が求めていることとは
別なことが し易くなります。
例えば、
疲れたなぁ、眠いなぁ、
もっとゴロゴロしていたいよー
これが、心と体から
聞こえてくる声だとします。
しかし、私たちは、
「生きていくためには
働かなくてはならない。」
「だらだらしていては時間がもったいない。
人生を充実させないと。」
などと、
思考、すなわち言葉を使って
自分を説得したりします。
そうやって、
睡眠や、休息を求める
心と体からの要請を
押さえ込むことをします。
その結果、
無理が一つ、溜まることになります。
この心と体の無理が
一つ、一つ溜まっていき、
心と体が持つ許容量の
限界を超えてしまうと、
「病気」になってしまいます。
ですから、
「心の病」の原因を
根本的に解消するためには、
もう一度、
思考の声 と 心と体の声 の
バランスを取り戻すことを
お手伝いする必要があります。
そのときに、
お客様からお話を伺うだけでは、
どうしても、
「思考の声」が中心となってしまいます。
しかし、
気が付いて頂きたいのは、
置いてきぼりにされている
「心と体の声」の方です。
ですから、私は
「心と体の声」を聞くことができる、
「エンプティチェア」という手法を
用いています。
■ エンプティチェアって何をするの?
①フロアーに、
家族や悩みに関連する
人達に見立てたイスを
配置してもらいます。
②そのイスと対面することで、
これまで聞いたことが無かった、
自分の「心と体の声」(=「深層心理」)
と出会います。
では、どうして、
「エンプティチェア」の手法を用いると、
「心と体の声」(=「深層心理」の声)を
聞くことができるのでしょう?
それは、
「エンプティチェア」の手法に、
最新の物理学の研究分野である、
「量子力学」の考えを
応用することで説明できます。
わずか一度のカウンセリングで
「引きこもり」が解決できた秘密について
より詳しく知りたい方は、
下記の記事をお読みください。
「エンプティチェア」への
「量子力学」の考えの応用について、
初めての方でも分かるように
シンプルにお伝えしています。