2:量子力学が解き明かす癒しの仕組み - 心理カウンセリング 大阪・箕面

2:量子力学が解き明かす癒しの仕組み

  
心理カウンセラー

長谷川 貴士 です。


前回の記事でお伝えしたように、

私がカウンセリングの際に

お客様と行うワークは、

「エンプティチェア」と呼ばれる手法です。


「エンプティチェア」の手法によって、

私達の心が癒される仕組みは、

「量子力学」の考え方で説明できます。


この記事では、その仕組みについて、

出来るだけシンプルに、分かり易く

ご紹介させて頂きます。


 

エンプティチェア によって

私達の心が癒される、その仕組みに

関係のある量子力学 の考え方は、

主に以下の 3つ です。


観測者効果

真空場

量子もつれ


以下の文章で、順を追って、

一つ、一つ、ご紹介させて頂きますね。

  

  • エンプティチェア の不思議について
  • エンプティチェア の 
    不思議な現象はなぜ起こる?
    ~量子力学のご紹介~
  • 量子力学の不思議な現象①
    「観測者効果」
  • 量子力学の不思議な現象②
    「真空場」
  • 量子力学の不思議な現象③
    「量子もつれ」


1:エンプティチェア の
  不思議について


「エンプティチェア」の手法の

不思議なところは、


目の前に配置されたイスに 今、

お母さんが座っている、

お父さんが座っていると

イメージしようとしなくても、


目の前に置かれたそのイス自体が

お母さんの質(エネルギー)

を帯びた存在に思えてきたり、


イスそのものが

お父さんのように感じられ、

あたかも今、

お父さんが目の前にいるように

感じられたりするところです。


この体験は、大抵、

初めてのお客様を驚かせ、

不思議がらせます。


私も、エンプティチェアの手法を

初めて体験した時には、とても驚きました。


そして、同時にこれは、

とても大切なことだと、

そう直観的に感じました。


 ◆ ◆ ◆ ◆

ここがポイント!

 ◆ ◆ ◆ ◆


エンプティチェアの手法では、

目の前に置かれたイスが

様々な人物や存在、出来事に

感じ始める体験をします。


その変容したイスと向き合うことで、

自分の心や身体の

深い位置に封印されていた

自分の本当の声(思いや感情)

浮上してきます。


この自分の心と体の

本当の声と出会うこと、

解放することが、

大きな癒しの経験となります。

  

2:エンプティチェアの
  不思議な現象はなぜ起こる?
  ~量子力学のご紹介~

  

エンプティチェアの手法で起こる

この不思議な現象は、

物理学の研究分野である、

「量子力学」の考え方を用いることで、

説明することができます。


量子力学(りょうしりきがく)

という言葉は、多くの人にとって

馴染みのない言葉だと思います。


ここでは、ごくごく簡単に、

「量子力学」がどういうものか?

についてお伝えします。

◆ ◆ ◆ ◆


量子力学とは、

振り子の原理や、てこの原理 など

と同じ「物理学」の 1分野で、


原子より小さな存在である

「粒子(りゅうし)」

研究する分野です。


いきなり、こう言われても

イメージが湧かないと思いますので、

「粒子」について、

具体的な例をお伝えします。


例えば、

私達にとって身近な存在である「」。


「水」は、

H(水素)原子が 2 つ と

O(酸素)原子が 1 つ とで

できている。

( H20・エイチツーオー )


このように、

化学の時間に習ったかと思います。


「粒子」とは、この

H(水素原子)や

O(酸素原子)の

内部にある存在です。


また、

私達が普段目にしている「光」は、

「光粒子」(=フォトン)の束です。


水も、空気も、物質も、

そして人間も含めて、

この世界の全ての存在は、

「原子」から出来ています。


ですから、

「原子」の内にある

「粒子」を研究する

「量子力学」は、


この世界の全ての存在の

根本的な成り立ちについての

ミクロの視点からの研究とも言えます。



この 量子力学 における

考え方 の 1 つに、

「 観 測 者 効 果 」

と呼ばれる現象があります。


観測者効果 について、

詳しく解説するのは、

量子力学の素人の私には

とても手に負えない話なので、


「エンプティチェア」の

手法に関わる部分のみ、

簡潔にお伝えします。

  

3:量子力学の不思議な現象①
 「観測者効果」

  

先にお伝えしたように、

「原子」や「光」は、さらに細かい

「粒子」からできています。


この「粒子」は、

様々に動いているのですが、

人に見られると、

そのことに気がついて(!)、

動き方を変えます。


これが、

「観 測 者 効 果」と呼ばれる現象です。


例えば、

波を描いて動いていた粒子が、

人に見られることで、急に

直線的に動きを変えたりします。


 ◆ ◆ ◆ ◆


「粒子」とは、「光」や

「原子」の内部にある存在でした。


「原子」は、この世界の全ての存在を

構成している要素でした。


つまり、観測者効果の現象から、

人が視る、意識を向ける、

ということは、

全ての存在の在り方に

微細な変化を起こす

力を持っている


こう言えそうです。


これが、観測者効果

から導かれる考え方です。


 ◆ ◆ ◆ ◆


この観測者効果の考え方を

支持している人の一人に、

イギリスの物理学者

ロジャー・ペンローズ 博 士

(1931年生まれ)がいます。

ロジャー・ペンローズ 博士 は

2020年にノーベル物理学賞を受賞しました。

他にも、数学や物理学の名誉ある数々の賞を受賞し、

イギリス国からナイトの称号を受勲した、

著名な科学者です。

  
  

心理カウンセリング大阪・箕面 ロジャー・ペンローズ画像
<ロジャー・ペンローズ博士>

  

メビウスの輪のように不思議な、

「ペンローズの三角形」を考案した

ことでも有名な人です。

  
  

心理カウンセリング大阪・箕面 エッシャー滝の絵の画像
<ペンローズの三角形を利用しただまし絵>

  

私達は、

エンプティチェアの手法を用いた

カウンセリングのワークの中で、


目の前に置かれたイスが、視るだけで、

母親になり、父親になる、


という現象を経験します。


量子力学の観測者効果の考えは、

この不思議な現象を解き明かす

ヒントになります。


私達は、視るだけで、

イスに微細なエネルギーレベルの

変化を作ることができるようです。

  
 

4:量子力学の不思議な現象②
 「真空場」


「エンプティチェア」の

仕組みを更に説明するために、


量子力学における

「真 空 場」という考え方について、


ニューヨーク州立大学教授である、

アーヴィン・ラズロ 博 士

(1932年~)の考えを、

著書「 COSMOS 」などを

参考文献にしながらご紹介します。


心理カウンセリング大阪・箕面 COSMOS画像
「CosMosコスモス」アーヴィン・ラズロ他:著(講談社2008)


ラズロ博士は、

アメリカ、カナダ、フィンランド、

ハンガリーの4か国から、

名誉博士号を授与され、

2004年、2005年の

ノーベル平和賞の候補者に

ノミネートされた学者の方です。

  

心理カウンセリング大阪・箕面 ラズロ博士 画像
<アーヴィン・ラズロ博士>

   

ラズロ博士の考えを

紹介させて頂く前に、


最初に、私からみなさんへ

一つ、質問させて頂きます。

———————————————-

< 質 問 >

地球上から、全ての物質を

取り除くと何が残るでしょうか?

———————————————–

・・・はい、 

答えは、

空気(大気) が残りますね。


それでは、もし、

その残った空気も、

地球そのものも、消してしまうなら、

その後には何が残るでしょうか?


そこには、宇宙空間 が残ります。

 
宇宙空間とは、つまり、

「真 空」です。


ラズロ博士は、この

「真空(真空場)」にこそ、

生命の進化の設計図を含む

全ての「情報」や「記憶」がある

考えています。


そして、

私たちの全ての考えや思いも、

この「真空場」に「記憶」されていく。


ラズロ博士 は

様々な科学的な実験結果や、

データを元にこう考えています。


ラズロ博士は、

このように考える理由の一つとして、

次のような例を挙げています。

———————————————–

地球の 46 億年の時間の中で、

単純な生命が誕生して、


その単純な生命体が、

全くの偶然の連続で

やがて人類まで進化する。


その確率は、

ゴミの山につむじ風が吹いて、

巻き上げられたゴミが、

偶然にもジェット機に組上がってしまうのと

同じ程度の確率である。

————————————————

このように、ラズロ博士は言っています。


このような、本当にとんでもなく

小さな確率だったにも関わらず、


私たちが人類として

ここにいるのは、

真空場 にある「情報」

生命進化の設計図があり、


それが、地球の生命の進化に

一貫した作用を及ぼした結果であると、

ラズロ博士は考えています。


このラズロ博士の考えは、

人類を含む生命の進化には、

サムシンググレートの意図が働いている、

と考えている

村上 和雄 博士(筑波大学名誉教授)

の考えに近いですね。


 ◆ ◆ ◆ ◆


さらに、

ラズロ 博士 は

様々な科学的な研究の

事例を挙げながら、


私たちが意識のチャンネルを

合わせるなら

その「真空場」から

情報を引き出すことができる

とも考えています。

詳しくは ラズロ 博士 の著書「 COSMOS 」を
 お読み下さい。


このラズロ博士 の真空場の考えと、

先ほどの 観測者効果 の考えを

組み合わせるならば、


心理カウンセリングで、

エンプティチェアの手法を

用いることで起こる不思議な現象は、

次のように説明することができます。


ここがポイント!


*************************************

①目の前に置かれたイスを、

 私たちが母親に見立てて視る。


そのイスを構成している原子の

 内部の構造(= 粒子)に

 観測者効果により、微細な変化が起こる。


③私たちが意識のチャンネルを

 家族の特定の人物に向けることで、

 その人の情報、思い、記憶などを、

 真空場から引き出すことができる。

  

心理カウンセリング 大阪 箕面 カウンセリング風景

 

④真空場から引き出した

「記憶」や「情報」が、

「観測者効果」の作用によって、

 イスにチューニングされる

 (帯びさせられる)ことで


 真空場の「記憶」を知覚することが

 できるようになる。

***********************************  


このように、

「真空場」と「観測者効果」の

考え方を統合させると、


エンプティチェア の手法を

用いることで起こる、

不思議な現象を

説明することができます。

  


 

さて、ここまでが、

「エンプティチェア」の手法が、

私たちに経験させる

不思議な現象の説明でした。


次はその経験が、

なぜ? 私たちの「心の病」を

癒すことができるのか?

の部分についてです。


その説明も、

量子力学 の考えを用いることで

説明できます。


それには、量子力学が持つ、

もう1つの不思義について、

お伝えする必要があります。


それは、

量子テレポーテーション

( 量子もつれ ) です。

  

5:量子力学の不思議な現象③
 「量子もつれ」


「量子テレポーテーション

 (=量子もつれ)」 とは、

粒子(りゅうし)の持つ、

次のような不思議な特徴のことです。

————————————————

<1>

1つの粒子

をコピーして、

もう1つ同じ粒子を複製します。

] → 〇 〇


<2>

次に、その二つの粒子を

100㎞以上、離れ離れにします。

← 100㎞以上 →


<3>

そして、片方の粒子に

刺激を与えて変化させます。

刺激


<4>

すると、100㎞以上離れた

もう一方の粒子も、


刺激を受けていないにも関わらず、

刺激を受けた片割れの粒子と

全く同じ変化を、

同じタイミングで示します。

] ← 100㎞以上 → [

————————————————-

これが、

「量子テレポーテーション」

と呼ばれている

粒子 が持つ不思議な特徴です。


「量子テレポーテーション」は

エンタングルメント

=「量子もつれ」

とも表現されます。


「量子もつれ」を実験で確認した、

かのアインシュタインは、

「遠距離で働く気味の悪い作用」

と言ったそうです。


心理カウンセリング大阪・箕面 アインシュタイン画像


この「量子もつれ」が、

ミクロな存在の 粒 子 だけではなく、

原子や分子のレベルでも起こることが

1999年に確認されました。


「フラーレン(C60)」と呼ばれる、

60個の炭素原子が

サッカーボールの形に

組み合わされた分子でも、


粒 子 のもつれ合い(量子もつれ)が

起こることが確認されました。

「フラーレン」は

美肌効果を謳う美容液や、

半導体の材料などに使われている

身近な物質です。

  

心理カウンセリング大阪・箕面 フラーレン画像
<フラーレンC60>

  

さらに、2005年には

原子や分子よりより複雑な物質である、

有機化合物

(炭素と他の元素の組み合わせの分子)

でも 量子もつれ が起きている

ことが、科学的に立証されました。


このことで、理論上では、

人間も含む全ての存在に

量子もつれ」が 起きている

ことが示唆されました。


つまり、

この 量子もつれ の検証結果から、


ルーツや、両親の細胞の

コピーである私たちと、

ルーツや両親は、


(原子の中の)粒子 の

レベルで密接に繋がっている

と言えそうです。


この粒子レベルでの家族との

つながりが、


家族に起きた変化、

事故や病気、永眠などの変化を

私達に知らせる、


第六感や、虫の知らせ、と

呼ばれるものの正体かも知れません。


そして、たとえ、そのような大きな

出来事でなかったとしても、


家族同士は、それぞれが

気がつかないレベルで、


距離を越えて

変化を伝えあっている存在

だと言えそうです。



この「量子もつれ」と

「真空場」の考え方を

重ね合わせることで、

エンプティチェア の手法が

お客様を癒す仕組みについて

説明することができます。


エンプティチェア の手法で

行われたワークの効果や、

癒しの経験は、


「量子もつれ」によって、

私たちの体のみならず、

私たちの体のコピー元である、


両親や、ルーツの方々にまで

「真空場」を通して及ぶ、

と言えそうです。


そして、

家族のメンバーが

時空を超えて癒されるとき、


私達の苦しみは終わります。


なぜならば、

私達の「心理状態」や

「心と体の声」の多くは、


「量子もつれ」を通して、

家族やルーツと共有されている

感覚や感情だからです。


私達は、家族やルーツと

ともに癒されます。


そして、その時に、

「引きこもり」に

成らざるを得ない心理状態も


根本的に癒され、

前向きな元気と活力が

湧いてきます。


これが、私が提供している

シンプルなワークの手法である、

エンプティチェア の裏側にある

奥深い <癒し> の仕組みでした。

エンプティチェアが人の心を癒す、
 より詳しい仕組みは、次回の記事で
 お伝えします。

  

犬絵

  

いかがでしたでしょうか?


ここで紹介させて頂いた事例などは、

最新の科学の研究成果の話も多く、


私達が日常で触れる情報とは

かけ離れているので、

驚くようなことも

多かったかと思います。


しかし、

ここで紹介させて頂いた

「量子もつれ」の作用は、


その同時反応性の特徴を活かして、

計算速度がこれまでの

コンピュータとは桁違いに早い、

「量子コンピュータ」

の開発にすでに

応用されたりしています。


ですから、

多分、あと50年もすれば、

今回ご紹介させて頂いた

最新科学の内容も、

誰もが知っている普通のことに

なっているかと思います。


私の提供している

エンプティチェア の手法に、

量子力学 の考えを応用させたワークも、


「心の病」を克服するサポートとして、

とても効果が高い手法なので、


50年後には、

一般的に周知された、

誰もが気軽に利用できる手法に

なっていればと願っています。


そして、そのことで、

「心の病」を克服したいと

思う人の誰もが、


無理なく「生きづらさ」を

克服できる時代が来ることを

願っています。

  

お話を伺い、アドバイスを伝える
 一般的なカウンセリングの
 10倍以上の効果があるようです。


お客様が心の病を克服する期間や
 利用する回数が、10分の1以下で
 済みます。



《 参 考 動 画 》

以下は「量子テレポーテーション」

の youtube 動画です。

(動画の 9分から 11分までの 2分程で

実例が分かり易く紹介されています。)


「エンプティチェア」の手法が
 人の心を癒す、より詳しい仕組みを
 知りたい方は、↓の記事をどうぞ。

「3:心を病む【真の原因】を癒す」