7:ウニヒピリ【 実践編 】/ ホ・オポノポノ実践の決め手はこれ


  

今回は、ホ・オポノポノ

実践する上で、決め手となる

重要な存在について解説します。


その存在とは、

私達の内なる子供と呼ばれている、

「ウニヒピリ」です。


ホ・ポノポノを

始めて、続けて、10年以上。


ホ・オポノポノライフ

満喫中~(^○^)


心理カウンセラー

長谷川 貴士です。

 

  • ウニヒピリってなに?
  • ウニヒピリとは私?
  • ウニヒピリは借金王?
  • ウニヒピリのケアと教育とは?

 

柴犬うみと花のイラスト

 

1:ウニヒピリってなに?

 

お客様から私に頂く

ホ・オポノポノについて

のご質問の中で


「ウニヒピリ」への

ご質問はとても多いです。


ホ・オポノポノと出会い

実践されている方々の中では、


やはり、「ウニヒピリ」は

関心が高いですね。


なぜなら、

ホ・オポノポノを実践

することの本質は、


「ウニヒピリ」のケアと
教育


とも言い換えることが

できるからです。


ですから、

「ウニヒピリ」について

理解を深めることは、


ホ・オポノポノを実践する

ことの決め手となります。


この「ウニヒピリ」の

ホ・オポノポノにおける

重要度の高さや、


ホ・オポノポノ実践者の

皆様の関心の高さから、


その名も「ウニヒピリ」という題名で、

一冊丸々「ウニヒピリ」について

解説されている本も

出版されています。

 

書籍ウニヒピリ画像
<書籍「ウニヒピリ」>

 

ちなみに、とても良い本です。


私は、この

「ウニヒピリ」の本が

出版された当時、即購入して、

一気に読破しました。


とても内容が気に入りましたし、

とても大切なことが

書かれている気がしました。


感動した私は、思わず、

まだホ・オポノポノを

知らない2人の友人に


書籍「ウニヒピリ」を

プレゼントしたことを

覚えています。

 

しかし、この一冊丸々

「ウニヒピリ」について

書かれた本を、

十分に読まれた方からも、


やはり、「ウニヒピリ」に

ついてご質問頂くことが

これまでに度々ありました。


ホ・オポノポノにおいて

とても重要な存在である

「ウニヒピリ」とは、


そのような分かりにくさを

抱えている存在でもあります。

 

子供イラスト

 

私も、ホ・オポノポノを実践して

10年以上になりますが、

この「ウニヒピリ」については、

まだまだ完全に理解しているとは、

とても言えない状態です。


ただ、「ウニヒピリ」を

完全に理解し尽くしていなくとも、


むしろ、「ウニヒピリ」を

1ミリも理解出来ていなくても、


ホ・オポノポノを実践した時の

効果は十分過ぎるほどに

ありますので、どうぞご安心下さい。

 

それでは、この

「ウニヒピリ」とは

なんなのでしょう?

 

「ウニヒピリ」とは
私たちの中の

1:無意識であり、


2:子供の部分であり

3:宇宙始まって以来の
  記憶の管理者

とされている存在です。

 

どうでしょうか?

こう言われてみて、


「ウニヒピリ」について、

すっきりとイメージする

ことができましたか?


上の説明でピンっときて、

すっきりと分かる方も

いらっしゃると思います。


しかし、分かるような、

分からないような、


すっきりと理解することが

難しい方も多いわけですね。


「ウニヒピリ」とは、

少なくとも、上の1~3のような

属性や特徴を持っています。

<ウニヒピリの属性と特徴>

1:無意識
2:内なる子供
3:記憶の管理者


この「ウニヒピリ」を

理解するためには、

1:無意識ってなに?

2:内なる子供ってなに?

3:宇宙始まって以来の
  記憶ってなに?


この3つの質問の答えについて

スッキリと理解する必要があります。


それには、けっこう膨大な

情報量が必要となります。


「ウニヒピリ」という本を

1冊丸々十分に読んでも

足りない情報量です。


ですから、「ウニヒピリ」

について解説するために、


今、私が理解している

「ウニヒピリ」の情報の全部を

お伝えしてしまうと、

情報が多岐に渡り、かつ多過ぎて、


みなさんを

疲れさせてしまったり、

混乱させてしまう

可能性があります。


なんといっても、

「ウニヒピリ」は、

1:無意識
2:内なる子供
3:宇宙始まって以来の
  記憶の管理者


ですからね。


この3つの内の一つでも

スッキリと理解するのには

それなりの努力と時間が必要です。


そこで、今回は、

「ウニヒピリ」について、

以下の観点に絞って、


分かり易く解説させて

頂こうと思います。

< 今回お伝えする情報 >

ホ・オポノポノの実践が
続けられて、
効果を得ることが
できるために必要な
「ウニヒピリ」の情報


解説し、お伝えするのは、

できる限り、

この情報に絞っていきます。


それでは、ホ・オポノポノの

実践に関連した

「ウニヒピリ」の情報に

絞って解説させて頂きます。

 

柴犬うみと竹


:「ウニヒピリ」は私?


 まずは、「ウニヒピリ」とは、

一体何なのか?について、

分かり易く一言でお伝えします。


「ウニヒピリ」とは、

私たちの「主観」の部分のことです。


「主観」とは、


私は、○○と考えている。

私は、○○と感じている。


私は、寒い。

私は、おなかが空いた。


私は、楽しい。

私は、疲れた。


私は、嫌だ。

私は、好きだ。


この「私は」で始まる

ものが全て「主観」です。


つまり、「主観」とは、


自分の

1:考え
2:価値観
3:想像
4:思い
5:理想
6:感情(喜怒哀楽)
7:感覚(体感覚)
8:好き・嫌い
9:五感(視覚、聴覚、味覚
     触覚、嗅覚)

など。


このような

私たちの考え(思考)と、

感じられることの全てをまとめて、

名前を付けたものが

「主観」だと思って下さい。


この私達の「主観」の部分が

「ウニヒピリ」です。


つまり、
「ウニヒピリ」とは、

まさに私たちそのものですね。


私たちが今、この瞬間

生きていること、


それ自体が「ウニヒピリ」

を体験しています。


別の言い方をするならば、


私たちは

「ウニヒピリ」を

生きている、とか、


私たちが経験する全ては

「ウニヒピリ」とか、


私たちが経験する全ては

「ウニヒピリの声」とか、


私たちが経験する全ては

「ウニヒピリ」が

見せてくれていること、

とかなどと、


言い直すこともできます。


少しややこしく

なりましたね。


話しをまた、

シンプルに戻します。


「ウニヒピリ」とは

私たちの「主観」の部分。


これを一言で

言い換えるなら、


私たちは、一瞬、一瞬

「ウニヒピリ」を体験している。


こう言い換えることが

できます。


< 一瞬、一瞬が「ウニヒピリ」の例 >


朝、目が覚めた

これが「ウニヒピリ」です。


まだ、起きたくないよー

これも「ウニヒピリ」です。


トイレに行こう

これも「ウニヒピリ」です。


  通勤だるいなぁ

これも「ウニヒピリ」です。


今日も職場の空気が重たいなぁー

これも「ウニヒピリ」です。


よしよし、お昼ご飯の時間だ

これも「ウニヒピリ」です。


ようやく、

 今日も終わった、疲れたなー

これも「ウニヒピリ」です。


今日は頑張ったから、自分への

 ご褒美に美味しいスイーツ買って帰ろう!

これも「ウニヒピリ」です。


やったーお気に入りの

 ケーキ発見!!まだ残ってて良かったー

これも「ウニヒピリ」です。


これこれ、美味しい!!

これも「ウニヒピリ」です。


このドラマ面白ーい!

これも「ウニヒピリ」です。


こんな事件があったの、、、

    怖い、、、ひどい、、、

これも「ウニヒピリ」です。


さぁて、明日も早いし、

    そろそろ寝ようかな

これも「ウニヒピリ」です。


でも、もうちょっと

 スマホでネットサーフィン

  してからにしよー

これも「ウニヒピリ」です。


あぁ、もうこんな時間

 明日も寝不足確定だぁー

これも「ウニヒピリ」です。


< 例ここまで >


◇  ◇  ◇

 

これが「ウニヒピリ」です。

私たちは日々、1日丸ごと、

「ウニヒピリ」を

体験しながら過ごしています。


これを以下のように

言い換えることもできます。

私たちは日々、1日丸ごと、

私達の「主観」
=他者や、後先を気にしていない、
 今、ここでの、
 自分のありのままの本音

=私たちの中にある子供の部分

=「ウニヒピリ」

を体験しながら過ごしています。


「ウニヒピリ」とは、

私たちの「内なる子供」ですから、


私たちと24時間(一日丸ごと)、

365日一緒に居ます。


「ウニヒピリ」は私たちの

外側に存在している何か、ではなく、


私たちの一部分

(=無意識の部分)として、

常に私たちと一緒に居ます。


そして、

理性で善悪や損得を

判断して選別する前の、


直感的な本音の感覚や考え

(=無意識の部分・主観)として、

私たちに知覚される存在です。

 

つまり、「ウニヒピリ」とは、


これ好き!

これ嫌い!


これ楽しい!

これ嫌だ!


これがしたい!

これはしたくない!


暑い!

寒い!


おいしい!

まずい!


このような、


子供のように
無邪気で、

素直で、ときにわがままな、

私たちの本音の部分です。

 

これが私達が知覚できる

「ウニヒピリ」です。

 

柴犬うみと草

 

3:ウニヒピリは借金王?

 

ここで一つ思い出して

欲しいことがあります。


それは、

「ウニヒピリ」とは

「記憶の管理者」


でもありました。


「ウニヒピリ」が管理しているのは、

「記憶」は「記憶」でも、


「宇宙始まって以来の記憶」です。

 

銀河写真

 

つまり、私たちがイメージ

できないぐらい、


ながーーーーーい年月の、

ふるーーーーーい時代から

溜まり続けている「記憶」を

全部管理していることになっています。


ホ・オポノポノの用語として

使われる「記憶」とは

「魂の負債」のことでした。

 

つまり、「ウニヒピリ」とは

「魂の負債」の管理者です。

 

この「ウニヒピリ」が管理している

宇宙が始まって以来の

膨大な「魂の負債」の中身が

「記憶」(=データ・情報)です。


ホ・オポノポノでは、

そのあまりに膨大な

「記憶」=「魂の負債」の量のために、


管理者である「ウニヒピリ」は

「記憶」=「魂の負債」に

押しつぶされそうになっていて、


息もできないような状態

であるとされています。

 

苦しむウニヒピリ

 

つまり、「ウニヒピリ」は

(魂の)負債にがんじがらめに

縛られて、身動きできなく

なっている状態にある。


とホ・オポノポノでは

されています。


つまり、
「ウニヒピリ」は

(魂の)借金王です。


「ウニヒピリ」とは、

私たちの無意識の部分でした。


つまり、


私たち(の無意識の部分)は

(魂の)借金王です。

 

この「魂の負債」に

がんじがらめに縛られている

「ウニヒピリ」とは、


私たちの「無意識」であり、

「主観」であり、


私たちの日々の日常で感じ

続ける感覚そのものです。

 

つまり、私たちは、

「ウニヒピリ」(=無意識)

の部分に抱えている膨大な量の

「魂の負債」(=「記憶」)が


毎日の一瞬、一瞬に

次々と再生され続けている状態


「ウニヒピリ」

(=主観・無意識)の部分で

体験しながら生き続けています。 

 

ホ・オポノポノの実践とは、


この私たちの毎日の

一瞬、一瞬に再生され続けている、

「魂の負債」を

消去し続けていくこと


でした。


つまり、ホ・オポノポノを

実践することとは、


「ウニヒピリ」

(=私たちの無意識)を

がんじがらめに縛っている


「魂の負債」を、

減らしていくことです。


これが、

ホ・オポノポノ(=※1 SITH)に

おける「ウニヒピリ」の位置付けです。


※1:SITHとは?

(S)セルフ(自分自身で)
(I)アイデンティティ(を)
(T)スルー(光が通る状態に戻す)
(H)ホ・オポノポノ の略称です。

ハワイの伝統的なホ・オポノポノが
セルフケアの方法に発展したことから
生まれた名称です。

 

<まとめ>「ウニヒピリ」とは?


1:ざっくりと言うと、

  私たちは、「ウニヒピリ」として

  日々を生きていると言えます


 私たちは、日々、

 「ウニヒピリ」が抱えている、

 「魂の負債」を体験し続けている


  私たちの人生は一瞬、一瞬、

 無意識(=「ウニヒピリ)」に抱えている

 「記憶」(=「魂の負債」)を

 体験しながら続いていく


2:ホ・オポノポノを
実践することは、

 「ウニヒピリ」(=私の無意識の部分)を

  がんじがらめに縛っている

 「魂の負債」を、減らしていくこと


3:「ウニヒピリ」は

  (魂の)借金王とは、

   私の無意識部分

 (=「ウニヒピリ」)が

(魂の)借金王であるということ。


ここがポイント!


 

4:ウニヒピリのケアと教育

 

ここまでの内容は

いかがだったでしょうか?


色々と「ウニヒピリ」

ついて解説させて頂きましたが、


情報についてやや

消化不良気味な方も

いらっしゃるかと思います。


そのような方は、

ざっくりと、


「ウニヒピリ」= 私(自分自身)


と考えて頂いて大丈夫です。


ホ・オポノポノを実践
するには、

まずは、この理解で十分です。


さて、ここからは、

「ウニヒピリ」のケアと教育

について解説させて頂きます。

「ウニヒピリ」のケアと教育とは、


ホ・オポノポノの実践

そのものなので、


「ウニヒピリ」についての

解説の中でも

重要なポイントになります。


しかし、ここで、少しだけ、

話しがややこしくなります。


それでも、できるだけ

シンプルに解説させて頂きますので、

どうぞご容赦下さい。


それでは、解説を始めていきます。

 

 

「ウニヒピリ」とは、

私たちの「主観」でした。


「主観」とは、

私たちが見たり、聞いたり、感じたり、

考えたりしたことを、ひとまとめの

パッケージにして

名前を付けたものでした。


私たちには、その「主観」と、

もう一つ、「客観」という立場があります。


この「客観」の立場が

「ウニヒピリ」のケアと教育

=ホ・オポノポノの実践において、

とっても重要です。


「客観」の立場とは、

ズバリ、言うと


気づきの立場です。


「主観」の立場で

感じている自分、

考えている自分、

体験している自分を


(自分の)外から眺める視点で、

見て、気が付いている自分の立場

「客観」の立場です。


ちょっと分かりづらいですね(汗)

以下が例です。

 

<主観と客観の例 >


このケーキ美味しいなぁ!

 (と私は感じている)

これは「主観」です。


 このケーキが美味しいと感じている、

  私がここに居ると気がついている

「客観」です。


==========


 この仕事いやだなぁ

早く終わって欲しい(と私は感じている)

これは「主観」です。


 この仕事いやだなぁ

早く終わって欲しいと感じている、

私がここに居ると気がついている

「客観」です。


<例ここまで>


◇  ◇  ◇

 

どうでしょうか?


「主観」と「客観」の

区別をそれとなく

感じることができたしょうか?


「客観」の視点は、

「(雲の上の)神の視点」

とも言えます。


自分を自分の外から

観察している視点ですね。


この「客観」の視点を

使いこなせることが、


「ウニヒピリ」のケアと教育

 ホ・オポノポノの実践


では大切なポイントです。


なぜならば、


私たちが、

「主観」のポジション(位置)に

とどまっていると、


高い確率で、

「主観」で感じている感情や感覚、

思考に呑み込まれたままになったり、


その体験に夢中になりすぎて
しまいます。


その状態とは、


不安、心配、恐れ、

悲しみ、怒り、楽しさ、

喜び、快感、情熱、熱狂などで、


自分が一杯になっている
状態ですね。


その状態の時、

私たちは、「主観」で捉えた

感覚や、考え、体験に

夢中になってしまっているので、

 

私たちは、高い確率で、

ホ・オポノポノを実践する

ことを忘れてしまいます


<「主観」に夢中の例 >


明日の発表がうまく

 できるかどうか

 心配で夜も眠れない


 今日、職場で上司から

 言われた理不尽で不快な

 一言が頭から離れない


  年末、実家に帰らなければ

 ならないことを考えると

 気が重たくなって食欲もなくなる


  大好きな俳優さんが出ている、

 好きなドラマシリーズを見ていると、

 楽しすぎて時間があっという間だ。

 ついつい夜更かしして、

 続きをエンドレスで見てしまう。


<例ここまで>


◇  ◇  ◇

 

このような「主観」は

全て、「ウニヒピリ」

(=私の無意識の部分)

が抱えている「魂の負債」です。


私たちは、「主観」

夢中になっているとき、


不安や心配、怒りや、

楽しさ(=「魂の負債」)に

呑み込まれている状態です。


そのとき、
私たちは、

その他のことを忘れています。

 

「魂の負債」に

がんじがらめになっている

「ウニヒピリ」をケアすること

ホ・オポノポノを実践すること

 を忘れています。

 

すると、「魂の負債」は減らず、

「ウニヒピリ」は苦しんだままで、


「ウニヒピリ」である

私(自分自身)の現実も

同じような苦しみが続いていく

ことになります


この状態を変えるために

「客観」のポジション(位置)に

立つ必要があります


つまり、自分を外から

発見する視点に立って、


「主観」に夢中になって

しまっている自分を


「客観」のポジション

から発見します。


そして、その

「客観」のポジションで

ホ・オポノポノを実践します

 

<「客観」のポジションの例 >


明日の発表がうまくできるか

 どうか心配で夜も眠れない


 その自分が、今、ここに

 居ることに気がついて(客観)

 ホ・オポノポを実践する


今日、職場で上司から

 言われた理不尽で不快な

 一言が頭から離れない


 その自分が、今、ここに

 居ることに気がついて(客観)

 ホ・オポノポを実践する


年末、実家に帰らなければ

 ならないことを考えると

 気が重たくなって

 食欲もなくなっている


   その自分が、今、ここに

 居ることに気がついて(客観)

 ホ・オポノポを実践する


大好きな俳優さんが出ている、

 好きなドラマシリーズを見ていると、

 楽しすぎて時間があっという間だ。

 ついつい夜更かしして、

 続きをエンドレスで見てしまう

 
 その自分が、今、ここに

 居ることに気がついて(客観) 

 ホ・オポノポを実践する


< 例ここまで >


◇  ◇  ◇

 

この例のように、

「主観」=「魂の負債」に

夢中になっている自分に

「客観」の立場で気がつくことで、


その「主観」

=「魂の負債」

=「ウニヒピリ」の体験から


一旦離れるポジションを

とることができます。


そのとき、

ホ・オポノポノを

実践することを思い出すための、


「理性」を発揮する余地を

手に入れることができます。


そして、
「主観」である

「ウニヒピリ」そのものである

ポジションから離れて

「客観」の意識でいることで


「ウニヒピリ」から

自分の意識を分けることができます。


自分が「ウニヒピリ」

 そのものではなくなることができます。


自分が「ウニヒピリ」の体験

 (=「記憶」=「魂の負債」)に

 呑み込まれている状態を発見して、

 その状態に気が付くことができます。


「ウニヒピリ」から分かれ、

離れることができればこそ、


「ウニヒピリ」を外から

ケアすることができますね。


このことから、

ホ・オポノポノでは、


この「客観」のポジション

「母」(=ウハネ)のポジション

と呼んでいます。


素直で無邪気でわがままな、子である

「ウニヒピリ」(=自分の主観・本音)を


母である「客観」のポジションから

ケアし、教育することが、

ホ・オポノポノの実践です。


つまり、


「ウニヒピリ」のケアと教育とは、


私たちの中の、


子供のような素直で、

時にわがままな部分である

「主観・本音」=「ウニヒピリ」

から一旦離れて、


母親のように子を見守り、

時にわがままを受け止め、

ケアし教育できる


「客観」の立場に立って、

ホ・オポノポノを思い出し、

実践すること、です。

 

お母さん画像

 

◇  ◇  ◇

 

「客観」=「母」の立場に立って、

私達の「主観・本音」

=「ウニヒピリ(子)」を


「ダメだ、良くない」と

否定するのではなしに


私達の「主観・本音」

=「ウニヒピリ(子)」が

どのようなものであれ、


そのまま受け止め、

ホ・オポノポノを実践する。


これが、

「ウニヒピリ」のケアと教育です。


そして、それができる、

母の立場(=客観)

ホ・オポノポノを

実践する時の決め手です。


「魂の負債」(=「記憶」)によって、

つらい気分で一杯になってしまっている

「ウニヒピリ」(=自分の感覚)を、


母の立場に立って(=客観)

良い悪いを言わずに、そのまま受け止め、


ホ・オポノポノを実践する

ことを通して、ケアします。


そうすることで、

「ウニヒピリ」(=自分の感覚)を

つらい気分の苦しみから

解放してあげることができます。

 

子供のイラスト

 

再生される「記憶」(=「魂の負債」)に、

子供のように夢中になり易い

「ウニヒピリ」(=自分の感覚)を、


母の立場に立って(=客観)

良い悪いを言わずに、

そのまま受け止め、

ホ・オポノポノを実践することで、


「ウニヒピリ」が苦しくなるほどに

夢中になり過ぎている状態を

解消してあげることができます。


そうすることで、

「ウニヒピリ」(=自分の感覚)に

平和と自由を取り戻して

あげることができます。


この経験から、「ウニヒピリ」は

自分がどうすることが心地よいのか

学ぶことができます。

これが「ウニヒピリ」の教育です。


このように、

母の立場に立って(=客観)、


良い悪いを言わず、思わず、

ホ・オポノポノを実践することで、


膨大過ぎる「魂の負債」に

押し潰されそうになって、


苦しんでいる
「ウニヒピリ」

(=自分の無意識の部分、

主観の部分)の苦しみを

減らしていくことができます。

 

柴犬うみと家

 

どうだったでしょうか?


今回の記事が、みなさんの、

「ウニヒピリ」と

ホ・オポノポノの実践についての

理解がまた一つ深まることの

助けになっていたり、


これまでには

いまいち分からなかった

「ウニヒピリ」のことが分かり、


ホ・オポノポノについて、

一つスッキリすることの

お役に立っていたならば

うれしく思います。


その結果、みなさんの

ホ・オポノポノライフが

より充実したものとなり、


みなさんの日々に

笑顔が一つでも増える

ことになればうれしく思います。

次回は、私のカウンセリングを

利用して下さったことで、


「思考中毒」から一歩、一歩

抜け出して、


ホ・オポノポノの実践に

より集中できるようになられた

お客様の声を紹介させて頂きます。


また、次回もお楽しみに(^○^)!

POI(ピース・オブ・アイ/私の平和)

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